Dozeモードとは?バッテリーを長持ちさせる機能の使い方

アンドロイドにはDozeモードという、バッテリーを長持ちさせる機能が搭載されています。そこでDozeモードがどれくらい効果があるのか比較してみました。

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Dozeモードとは?バッテリーを長持ちさせる機能の使い方

Last update 2017-10-28 23:08

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スマホをいじっていないのにバッテリーが減った古いスマートフォンは、スリープ状態でもアプリが動作したままになり、いつの間にかバッテリーがなくなっていた。という状況が多々ありました。
Xperiaでバッテリーが急に0になくなる
そこで、「Android6.0」からスマホを使っていないときのバッテリー消費を押さえる「Dozeモード」が搭載されました。

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Dozeモードとは

Doze(ドーズ)」とは何かの略とかではなく、「ちょっと眠る」とか「居眠りする」という意味の単語(動詞)です。たとえば、

I was dozing.

で、「私は居眠りしていた」という感じで使われます。
Android 6.0から搭載された「Dozeモード」は、スマートフォンがしばらくのあいだ使用されていない場合、アプリの動作やネットワークへの接続を保留し、電力消費を押さえる機能です。
Android 6.0では、Dozeモード以外に「アプリ スタンバイ」という省電力機能も搭載され、こちらは主にネットへの接続を制御するような機能のようです。

Dozeモードの効果

DozeモードはAndroid6.0以降のOSを搭載されたスマホであれば、自動的に機能します(オフすることは出来ない)。
そこで、Android 5.0を搭載したXperia Z5と、その後、Android 6.0にアップグレードしたXperia Z5で、実際にDozeモードがどれくらい効果があるか比較してみました。
参考値として、Xperiaにもともと搭載されている「スタミナモード」も含めた3つでバッテリーの消費を比較してみました。

以下は、スリープ状態で通話やスマホをいじらない状態で、100%のバッテリー残量から0%になるまでの時間を計測してみました。

Dozeモードの効果これが実験結果。
オレンジ色のラインが、Android5.0のXperia Z3。「スタミナモード」はオフです。
ブルーのラインが、Android 5.0のXperia Z3ですが、今度は「スタミナモード」をオンにした状態です。

で、グリーンのラインが、Android6.0にアップグレードしたXperia Z3です。
Android 6.0のXperiaでは、「スタミナモード」が使えなくなってしまいました(Android 7.0から使えるようになった)ので、スタミナモードはオフで計測しました。

Android 5.0
スタミナモード オフ
Android 5.0
スタミナモード オン
Android 6.0
Dozeモードオン
114時間 125時間 162時間

Dozeモードを搭載したAndroid 6.0のエクスペリアのほうが、1.42倍ほどバッテリーの消費を押さえることが出来ました。

Android のバージョンを確認する

現在、最新のAndroid は、8.0(2017年10月現在)です。が、古い機種の場合、Android 5.0以下の可能性があります。Androidのバージョンを確認するには以下。

設定の端末情報をタップ設定 設定を開き、一番下にある「端末情報」をタップします。

Androidバージョンを確認「Android バージョン」に現在のスマホのバージョンが記載されています。
ここが6.0以上の数字なら、「Zoneモード」を使うことが出来ます。

Dozeモードのデメリット

バッテリー消費時間が1.4倍ほど長くなるDozeモードですが、弱点というかデメリットもあります。

バックグラウンドで暴走そのひとつが、バックグラウンドでの動作が制限されてしまうこと。
iPhoneの場合は、この制限がかなり厳しく、アプリが暴走するというような問題や使っていないのにバッテリーがなくなっていた、ということは殆どありません。が、アンドロイドはかなり注意して監視しておかないと、アプリの暴走が起こることがあります。

が、この「Dozeモード」によってアプリの暴走がかなり抑えられるようになった気がします。

メールなどの通知音がしないが、逆にアプリからの通知が鳴らなくなったりすることが増えました。
「Dozeモード」ではスマホがスリープ状態になり、使っていない時間が長くなると、アプリの監視チェック時間(メンテナンスの時間枠)の間隔が長くなります。
なので、メールが来ているのに全然音が鳴らない。とか、一気にまとめて通知が来た。と言うような症状が起こるようになりました。
この辺はiPhoneのほうが俄然使いやすい気がします。

バックグラウンドでバックアップまた、バックグラウンドで写真などをバックアップするアプリも、たまに動作を止めてしまうことがあります。

Dozeモードをアプリごとにオフにする

そこで「Dozeモード」では、アプリごとにDozeのオン・オフが出来るようになっています。

XperiaのDozeモードの設定

設定のバッテリーをタップ設定 設定を開き、「バッテリー」を開きます。

バッテリーの右上をタップ右上のメニュー をタップします。

電池の最適化をタップ「電池の最適化」をタップします。

注意事項使い方の説明が表示されます。
必要なければ「今後表示しない」にチェックをしてOKをタップします。

アプリをタップまず「最適化しないアプリ」の一覧が表示されます。
「最適化しないアプリ」とは、Dozeモードの制限を受けないアプリということです。
あらかじめ幾つか登録されている場合もあります。

「アプリ」という部分をタップします。

バックグラウンドで動作させたいアプリにチェックスリープ中も動作させたいアプリにチェックを入れます。
これでDozeの制限を受けなくなりました。

GalaxyのDozeモードの設定

端末のメンテナンスをタップGalaxyの設定 設定を開き、「端末のメンテナンス」をタップします。

左下のバッテリーをタップ左下の「バッテリー」をタップします。

監視対象外アプリをタップ一番下の「監視対象外のアプリ」をタップします。

右上をタップ右上のメニュー をタップします。

追加をタップ「追加」をタップします。

監視対象外アプリにチェックDozeをオフにしたい(監視対象外にしたい)アプリにチェクを付け、右上の「完了」をタップします。

AQUOS PHONEのDozeモードの設定

AQUOS PHONEの省エネとバッテリーをタップ設定 設定を開き、「省エネ&バッテリー」をタップします。

電池をタップ「電池」をタップします。

AQUOS PHONEの右上をタップ右上のメニュー をタップします。

電池の最適化をタップ「電池の最適化」をタップします。

最適化してをタップ「最適化して..」をタップします。

全てのアプリをタップ「すべてのアプリ」をタップします。

DozeモードにしたくないアプリをタップDozeモードをオフにしたいアプリをタップします。

最適化しないにチェックをいれる「最適化しない」にチェックを入れると、Dozeの制限を受けなくなります。
「完了」をタップします。

最適化していないアプリに表示された電池の最適化しないアプリ側に表示されました。

LINEなどは

私がいくつか試したところ、LINEなどは長い間スリープ状態でもメッセージが来るときちんと通知音がして、画面にメッセージが表示されました。
ただ、「Amazon Photos」のような写真をクラウド上にバックアップしてくれるアプリは、同期を停止してしまい、再びアプリを立ち上げてやらないと同期が始まらないようでした。

充電中はDozeが解除

充電中はDozeモードが解除されるようです。なので、アプリの動作が制限されることはないようです。
Dozeモードが働いているとアラームなども制限を受けるらしいので、スリープ中にアプリを動作させたいままにしたい場合は、充電した状態にしておくほうがいいかも。

進化するDozeモード

Dozeは、Androidのバージョンが上がるたびに少しずつ進化していっているそうです。
この辺のアプリの管理に関しては、iPhoneのほうが数段上手なので、ハードを含めてもっときっちりGoogleさんには管理してほしいんですけれどね~。
メーカーごとの余計な機能を追加させない・・・とか。

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最終更新日 2017-10-28 23:08

 

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投稿日:2017-10-29 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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