最近のアンドロイドタブレットは、MicroSDカードに未対応の製品も多いのですが、16GBだと全然足りない!そこで余計なファイルを削除してみました。
最終更新日:2019-12-26 14:19
iPadやnexus 7のように最近はMicroSDに対応していないアンドロイドタブレットが増えてきています。
iPhone4の時、32GB版だったのですが音楽を数百曲入れても16GBで十分足りる程度だったので、nexus 7の16GBでも十分だろうと思っていたら、1ヶ月経過した現在、もう容量不足との表示が・・・。
そこで余計なファイルを削除してみました。
が、実はあんまり正しくないんですよね、これ。
nexus 7は16GBですが、実際に使用出来る容量は13.3GBのようです。
残りは4.68GBしかありません。
実はこれ、かなりよけいなものを削除した状態で4.68GB。
やっぱり32GB版が登場するまで待ったほうが良かったなぁ・・・。
例えば音楽プレーヤーや動画プレーヤーアプリ、そして電子書籍アプリなどは一度表示したデータを、専用のフォルダに勝手に保存してしまいます。
それらのデータを削除するには、「設定」の「アプリ」を開き、各アプリの「データの削除」をタップします。
ここに表示されている「データ」のところに表示されている数値が、保存しているデータの量です。
「データの削除」をタップするとアプリが保存しているキャッシュなどを削除してしまうのですが、ブラウザやFacebookなどのアプリなどではログイン情報も削除してしまうため、IDとパスワードを再入力しなければならないかもしれません。
ただ、次回読むときはキャッシュされたファイルから呼び出されるため、すぐに表示させることが可能。
「Android」というフォルダがあるので中を開きます。
ここにも電子書籍アプリなどで表示したPDFなどが格納されていることがあるので削除します。
nexus 7の16GBは、意外とあっという間にデータやアプリで満杯になります。
iPhoneなどでは、それほど容量をきにしなかったんですけれど、意外とアンドロイドだとネットの動画を再生させたり、PDFを表示させたりすると勝手に保存してしまうようで、たまに削除してやるといいかもしれません。
ただ、すべてのデータを削除してしまうと、IDやパスワードなども全て消えてしまうので注意してください。
で、やっぱり感じたのはタブレットだと最低でも32GB。
出来ればMicroSD対応のほうが安心できますね。
ただ、デバイスによってはMicroSDの出し入れが大変だったりするので、サイドから取り付けるようなタイプのほうがいいかもしれません。
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