Androidの電話帳は、標準のものはグループ分けに対応していません。が、グループ分けに対応したアプリを使えば、グループに分けることができます。
最終更新日:2020-02-09 15:57
ほかのメーカーのアンドロイドでもほぼ同じ手順なので参考にしてください。
新たに追加していくには、丸で囲った部分のアイコンをタップします。
グループ名を変更したい場合もこの手順で行ってください。
パソコンを持っているのであれば、Gmailにログインします。
Android購入時に取得した(以前から取得していた場合も含む)Gmailのメールアドレスと、ログインパスワードを入力してログインします。
なお、あらかじめGmailの連絡先とAndroidの電話帳を同期しておく必要があります。
参照:
入力したらOKをクリックします。
①グループに加えたい人の名前の左横にあるチェックボックスにチェックを入れます。
複数の連絡先にチェックを入れることができます。
②画像にある「ここをクリック」をクリックします。
③加えたいグループをチェックします。
④適用をクリックします。
これで連絡先にグループのデータが追加されました。
標準のAndroidの電話帳では、グループ分けにしても見ることができませんが、グループ分けに対応したアプリで見ることができます。
しかも、非常に色々の電話帳が用意されているので、自分にあったものを探すといいでしょう。
その中でも抜群に使いやすいのが「g電話帳」というアプリ。
デザインがクールなだけじゃなく、字が大きく見やすいし、メールを出したり電話をかけるのもより簡単になっているのでお勧めです。
もちろん、このアプリでもグループに分けたり、グループを作成したりすることもできます。
しかも、特定のグループに同じメールを一括で送信する。なんてこともできちゃいます。
デフォルトではグループ分けの画面になっています(変更も可能)。
すでにGmailなどでグループを分けていると、ここにグループ名が表示されているはずです。
各連絡先の名前の横の電話のアイコンやメールのアイコンは、そのボタンをタップすると一発で、電話アプリやメールアプリが立ち上がります。
Android標準の電話帳のお気に入りに入れた連絡先が表示されます。
このアプリから直接電話をかけることができます。
好きなメールアプリを選択すれば、連絡先のメールアドレスが記載された状態で、メールアプリが起動します。
このアプリ上で、連絡帳のデータを復元(インポート)させたり、バックアップ(エクスポート)したりできます。
「設定」をタップします。
レイアウトやアカウント、タブなどの設定ができます。
文字の大きさや、色、背景色などを変更できます。
最初に表示されるタブ(デフォルトではグループ)を変更したり、デフォルトでは表示されない、読み仮名(あ~んA~Z順)タブを表示させることもできます。
グループ表示にさせ、メニューボタンを押し「グループ」をタップすると、このような画面になるので、「グループ作成」をタップします。
「グループフォルダの作成」は、グループをさらにフォルダ分けすることができるので、所属させたいフォルダを作成することができます。
g電話帳のもう一つの特徴として、特定の連絡先に同じメールを一括で送信することができる点です。
会社での連絡や、飲み会などに向いているでしょう。
送信相手には、
・TO
・CC
・BCC
で選ぶことができます。
TOとCCを選ぶと、相手には一緒に送った宛先も表示されます。
TOを選択すると、受信した相手は対応したアプリ(iPhoneのメッセージとか)によってはグループメールとして表示され、それに返信すると、複数の相手と会話しているように表示させることができます。
逆に、誰に送ったか相手には内緒にしておきたい時は、BCCを選択します。
複数同じ連絡先が表示されているのは、1つの連絡先で複数のメールアドレスを登録しているためです。
複数の相手先が「 ,(カンマ)」で区切られているのがわかります。
iPhoneのメッセージというアプリだと、このように複数の相手が1つの画面に表示され、まるで複数チャットのようにやり取りすることができます。
当サイトでは、他にもいろいろな便利な連絡帳アプリやテクニックを紹介していきたいと思います。
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