Nexus 7とiPadの比較

Nexus 7が19800円で発売されました!倍以上の価格のiPadとスペックを比較。意外と高スペックで電子書籍端末としていいかもしれない。

 
 

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Nexus 7とiPadの比較

 

 

Last update 2012/09/27 07:55

 

googleから最新7インチアンドロイドタブレットのNexus 7が2012年9月25日より発売されました。
10月2日より一般電器店でも発売されるらしいのですが、ネット上(google Play)ですでに発売されています。
価格を見るとなんと19,800円!はじめはドコモの2年契約での価格かな?と思ったのですが、Nexus 7はモバイル通信には対応しておらず、ドコモからも発売されておらず、価格そのものが19,800円らしい!
しかもCPUに最新のNVIDIA Tegra 3を搭載(スマホで搭載されている多くはTegra 2)し、OSも最新のAndroid 4.1というハイスペック製品。
前々から7インチのタブレットが欲しかったこともあり、即ポチってしまいました。
そこで、2012年3月に発売された新しいiPadとのスペック比較をしてみました。

iPad miniとの比較

2012年10月24日、iPad miniの発売が発表されました。詳しくは、 iPad mini 発売!!

  google Nexus 7
2012年9月25日発売
iPad mini
Wi-Fiモデル
CPU NVIDIA Tegra 3
1.3GHz
クワッドコア
A5
1.0GHz(?)
デュアルコア
OS Android 4.1 iOS6
ディスプレイ 7インチ 7.9インチ
解像度 1,280x800 1,024x768
ppi
画面の細かさ
216ppi 162ppi
サイズ 198.5 × 120 × 10.45 mm 200 x 134.7 x 7.2 mm
重量 340g 308g
メモリ 1GB 1GB(?)
内蔵ストレージ 16GB 16GB / 32GB / 64GB
Bluetooth 4.0 4.0
GPSなど 搭載
ジャイロスコープ・アクセロメーター・
磁気センサ
非搭載・ジャイロスコープ・
デジタルコンパス付き
(3G対応版は搭載)
モバイルデータ通信 非搭載 非搭載
(搭載モデルあり LTE対応)
バッテリー 4325 mAh
HD動画再生:9時間
Webブラウジング:10時間
待ち受け:300時間
ネットサーフィン・
音楽・動画再生が
最大10時間
MicroSD 不可 不可
価格 19,800円 28,800円/36,800円/44,800円
3G対応版
39,800円/47,800円/55,800円

私も価格と性能が満足するものであればnexus 7を購入したものの、iPad miniも購入しようかと思っていたのですが、nexus 7より9,000円高い価格帯。そしてディスプレイの162ppiに失望(ってほどじゃないけれど)して、今回は見送ろうかと思います。
ただ、iOSには良質なアプリが揃っているのと(Androidはアプリの出来がいまいちです)、CPUのスペック。そして、わずかですがnexus 7より30g程軽いという利点もあるので、7インチタブレットを狙っている人にはヘタにAndroid機に行くよりは安全かも。
個人的には自炊用のPDFなどを閲覧するソフトがiOSには豊富なので、液晶の解像度がもう少し高ければなぁ。
気になるのはiPad miniの幅。おそらく今後この134.7ミリがiPad miniの基本サイズになるんでしょうけれど、nexus 7の120ミリが成人男性の手の大きさで片手で握れる限界サイズレベルなのですが、iPad miniはそれを1.5センチほど上回る点。
う~ん。持ちにくくないのかな。
まあ、iPad miniは今でも発売されているiPad2をそのまま7インチにしたスペックなので、iPad2を持っていた人が持ち歩き用に購入したり、iPad2より価格が安いので、価格で選ぶ人向きかもしれません。

Nexus 7 と新しいiPadのスペック比較

2012年10月24日に、第4世代のiPadが発表されました。価格は据え置き。CPUがiPhone5と同じ物になりました。

  google Nexus 7
2012年9月25日発売
新しいiPad
Wi-Fiモデル
CPU NVIDIA Tegra 3
1.3GHz
クワッドコア
A6X
1.0GHz
デュアルコア
OS Android 4.1 iOS6
ディスプレイ 7インチ 9.7インチ
解像度 1,280x800 2,048x1,536
ppi
画面の細かさ
216ppi 264ppi
サイズ 198.5 × 120 × 10.45 mm 241.2 x 185.7 x 9.4 mm
重量 340g 652g
メモリ 1GB 1GB
内蔵ストレージ 16GB 16GB/32GB/64GB
Bluetooth 4.0 4.0
GPSなど 搭載
ジャイロスコープ・アクセロメーター・
磁気センサ
非搭載・ジャイロスコープ・
デジタルコンパス付き
モバイルデータ通信 非搭載 非搭載
(搭載モデルあり)
バッテリー 4325 mAh
HD動画再生:9時間
Webブラウジング:10時間
待ち受け:300時間
11,560mAh
Wi-Fiでのインターネット利用
ビデオ再生
オーディオ再生:最大10時間
MicroSD 不可 不可
価格 19,800円 42,800円/50,800円/55,800円

ライバル機であろうXperia Tablet SとNECのMEDIAS TABも掲載してみました。私の中ではここで掲載したタブレットの中では最もMEDIAS TABが欲しい・・・。

  Xperia(TM) Tablet S MEDIAS TAB
UL N-08D
CPU NVIDIA Tegra 3
1.3GHz
クワッドコア
Qualcomm MSM8960
1.5GHz
デュアルコア
OS Android 4.0 Android 4.0
ディスプレイ 9.4インチ 7インチ
解像度 1,280x800 1,280x800
ppi
画面の細かさ
不明 216ppi ?
サイズ 239.8 × 174.4 × 8.8 (11.85)mm 199 × 114 × 7.9 (9.9)mm
重量 570g 249g
メモリ 1GB 1GB
内蔵ストレージ 16/32/64GB 16GB
Bluetooth 3.0 v4.0
GPSなど 搭載
3軸加速度センサー
ジャイロ・電子コンパス
搭載
モバイルデータ通信 非搭載 Xi/3G対応
バッテリー 6,000mAh
WiFiブラウジング:10時間
ビデオ再生:12時間
待ち受け:1,050時間
3,100mAh
待ち受け
Xi: 570時間
3G:900時間
MicroSD 対応 対応
価格 39,800円/47,800円/55,800円

19,950円
(月々サポート値引き後)

ここに注目!

重量

iPadと比較して注目したのが重量。
iPadは652gで、実際に電器店で触れた時も最も最初に感じたのが「意外に重い!」ということ。
ノートパソコンと比較すると半分程度の重さなわけですが、「持って使う」という点で652gはかなり重いんです。
その点Nexus 7は、iPadの半分程度の340g。
すごく軽い!というわけではありませんが、なんとか我慢できる重さかな。と。
私の場合、会社でソファーに寝転んで使いたいと思っているのですが、寝転んだ状態だと何も持っていなくても腕を上げ続けるのってかなりしんどいことなんですよね。
なので少しでも軽いほうが助かるんじゃないかと思います。
電車やバスの中で使いたい。なんて思っている人も、この重さは購入を検討して見る値だと思うんですよね。

性能

ちょっと詳しい人ならNVIDIA Tegra 3 というCPUが最新であることはお分かりでしょう。
今までアンドロイドタブレットに搭載されていたCPUは、このNexus 7に搭載されているNVIDIA Tegra 3の1つ前の世代のTegra 2でした。
こんな最新のCPUが搭載されていて1万円台であれば興味がわかないはずがありません!
性能はそれほど関係がない。
なんて思われる方もいるかも知れませんが、iPhone4とアンドロイド、そして楽天のKobo touchを触れてみて性能がいかに大切か思い知らさられました。
パソコンは動画編集などヘビーな動作をさせない限り、あまり性能は重視しませんが、スマホもタブレットもハード的にはまだ未発達分野で性能に関してはまだまだ改善の余地があると思うんです。
なので、このTegra 3を搭載している点。そして19,800円は迷わず購入してしまうレベルなんじゃないかと思います。

解像度とキメの細かさ

ディスプレイは7インチで解像度は1280x800。
この解像度は12~14インチクラスのノートパソコンの解像度並みです。
つまりNexus 7は、画面は小さいものの1つ1つのドットが小さく、非常に高密度なことがわかります。
そのキメ細かさは216ppi(1インチの中に216ピクセル)。
iPhoneのRetinaは、326ppi。新しいiPadは264ppi。
なのですごいきめ細かい!とはいきませんが、それでも十分なレベルなんじゃないかな。と。
このキメ細かさは電子書籍を読むときにすごく影響して、あまり解像度が低いと文字がすごく読みにくいんです。
7インチのiPadは新しいiPadレベルの解像度になりそうですけれど、頑張ったほうなんじゃないでしょうか。

価格

なんといってもNexus 7の最大の魅力はその価格!
実は以前からタブレット端末が欲しくて、ヤフオクでGalaxy Noteなどを安く購入しようかと思っていたのですが、3万円台なので躊躇していました。
GALAXY Tabはそろそろ価格がこなれてきましたが、いかんせん性能がいまいち。
iPadに触れた時に、あ、このレベルに慣れてしまうと他のタブレットでは満足できないな。と思っていたので、価格で合格点でも性能で満足できなかったらiPadにするつもりでした。
19,800円はまぁ、失敗してもあきらめが付く価格帯かな。と思います。

7インチのiPadが出てきたら?
両方揃えると思います。(笑)
9.7インチのiPad1台よりも、7インチ2台の方がいいかな。なんて思っています。
というか、このサイトを充実させるためにアンドロイドタブレットも必要なんです!

Nexus 7の欠点

続いてNexus 7の欠点も紹介しておきます。

MicroSD未対応

まずはなんといってもMicroSDに対応していないこと。内臓容量が16GBと変に中途半端なので動画や音楽をガンガン入れていると心もとない容量ですよね。
私のiPhoneには音楽だけで5.5GB程なので十分なんですけれど、音楽を聞くときはiPhoneで再生させるので、あえて音楽は入れないつもりです。
メインは自炊したPDFファイルなどになると思うので、16GBでも余裕があるんじゃないかと思っています。
今のところ本一冊あたりのPDFファイル容量は70MB程度。マンガなどを高画質で取り込んだ場合で250MB。
一般の書籍なら1GBあたり14冊ほど。
高画質に取り込んだマンガであれば4冊ほど。
16GBなら228冊。マンガは64冊ほど押し込めることができます。
ちょっと微妙な数字ですけれど、1度読んだマンガならしばらくは読みたいと思わないでしょうから、足りなくなったら削除していけばいいかな。と。

3G/LTEに未対応

今回紹介した端末ではiPadの3G対応バージョンと MEDIAS TABのみが3G回線に対応。MEDIAS TABはLTE(ドコモのXi)に対応しています。
そのため、屋外で自由にインターネットを楽しむことができません。
が、私の場合、ドコモのスマホとiPhone5があるのでテザリングで対応できそうです。
ただ、カーナビなんかはもっとスマートに使いたいので、カーナビとして使用するなら3G回線に対応している製品のほうがいいかもしれませんね。

解像度

Nexus 7を使用した感想を見ていると新しいiPadと比較されることが多いんですけれど、やはり解像度というかディスプレイの密度(ppi)が若干劣るので、細かい文字などはiPadにはかなわないっぽいです。
私の用途は電子書籍を読むこととかブラウジングになるので、このへんはちょっと気になります。
やはり超解像度(Retina)だとマンガがすごく綺麗に表示されるんです。

バッテリー

他の端末は、待受で1000時間単位もつのにNexus 7の300時間(スマホ並み)はちょっと心もとないですね。
iPhoneやGALAXYを持っているので、1日1回3台を充電はちょっときついです。
ただ、それほど頻繁に使う(電話としては使わない)ので使わないときは完全に電源をオフにしてしまおうかな。って思っています。
AndroidもWindows8のようにシャットダウンやシャットダウンからの起動が素早くなればいいんですけれども。

カメラ

他のタブレットと違い、カメラはインカメラ(いわゆるテレビ電話で使う画質が悪いカメラ)しか搭載していません。
まぁ、こんな大きな筐体で撮影はしないだろうし、iPhoneやGALAXYがあるし、まぁ、あまり気にならないかな。

ワンセグなど3種の神器非対応

意外とワンセグ搭載を望んでいる人が多いみたいですが、Nexus 7は非搭載。
私の住んでいる地域では全く映らないのと、7インチだとワンセグってものすごく画質が悪く感じてしまうので、私には全く不要の長物かな。と思います。
アドレスの交換などはiPhoneで行えるし、おサイフケータイが使えてもこの大きさでコンビニに持ってくこともないでしょうから、あまり必要ないかも。

まとめ

先日(9月20日)にiPhone5を予約したんです。ちょっと遅めの予約だったこともあって、その後何の音沙汰もなし(1週間たったのに)。
そろそろネットではiPhone5のレビューがは満開になりそうなのに手元にない!
そんな焦りが今回のNexus 7の購入を決定づけました。(笑)
今ではちょっとiPhone5より期待しちゃっていたりします。

でも、Googleの会長エリック・シュミットさんが、さいこーの端末だ。みたいな紹介をしていましたが、価格以外のメリットはあんまり見いだせない気が??
Android4.1搭載という点もそのうち他の端末も対応するでしょうし、iPadじゃないと出来ない。的な差別化があんまりない気がします。
逆に言うと携帯キャリアに縛られずに2万円以下で最高の性能を有するタブレットが購入できるのは、非常にインパクトが高かったと思います。
多分購入者のほとんどが価格に目を奪われてのことだと思いますし、これで3~4万円台だったらあまり注目されなかったかもしれません。

また、今回ハード以外の注目点としてAndroidのアプリがダウンロードできるgoogle Playから購入できるという点。
さらにgoogleが電子書籍や映像コンテンツの販売にも力を入れてきたので、これからのgoogleの舵取りにも注目していきたいですね。

私は最近自炊(本を裁断してスキャンし、パソコンに取り込んで電子書籍にすること)に目覚めて時間があれば片っ端から裁断、スキャンしているのですが、肝心な電子書籍が揃っても読むための端末がないと意味が無いな。と、以前からタブレット端末は欲しかったんです。
iPhoneやKoboでもいいんですけれど、画面が小さいのでマンガなどはちときつい。
5インチでもどうかな。と思っていたので、7インチのタブレットはホント待ち望んでいました。
そしてこの価格です!
今回新たにタブレットというカテゴリーを作成し、アンドロイドタブレットについて色々取り上げていきたいと思います。

 

 

2012/09/27 07:55 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理