nexus タブレットの魅力

nexus 7を手に入れたから私の人生はちょっと変わった気がします。ちょうどiPhoneを手に入れて私の人生が変わったように。今回はNexusタブレットの性能などを紹介します。

 
 

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nexus タブレットの魅力

 

 

Last update 2012/10/31 02:33

 

nexus(ネクサス)とは、googleが販売しているAndroidを搭載したスマートフォン等のブランド名です。
他のアンドロイド・スマートフォンとの違いは、googleが選定した企業と協力して作られ、よりアンドロイドらしい、そしてフラグシップモデル(最上位機種)という位置づけらしいです。
ドコモから販売されているAndroidは、ベースはアンドロイドですが各社がそれぞれ改良していますが、より純粋なアンドロイドOSを使うことが出来るのがnexusシリーズでしょうか。
OSのアップグレードも他のアンドロイド端末より保証されているので、より先進的な機能を使いたいのであればnexusを選ぶのもいいかもしれません。

さて、そんなnexusを一躍有名にさせたのが私も購入したnexus 7でしょう。
最新のCPUを搭載しつつ、それまで3~4万円した7インチのタブレットが、わずか19,800円という激安価格で、しかも携帯キャリアの縛りなしで購入できてしまうのはかなり魅力的です。
私も即購入してしまいましたが。
実際に使ってみた満足度は100のうち、150ぐらい。
まぁ、私の人生の一部がこの端末で変わったのですから、100以下ということはないと思います。
さて、nexus 7 レビューとファーストインプレッションですでにnexus 7については紹介していますが、今回はバッテリーや性能など前回では紹介しきれなかった部分について紹介したいと思います。

nexusのバッテリー

コンセントからの充電あまり知られていないかもしれませんが、USBケーブルによる充電はパソコンのUSBケーブルに繋いだ時と、充電完了までの時間が違います。
私が購入したPLANEX「充電万能」2ポートUSB充電器ブラック PL-WUCHG01-B (iPod/iPhone5/4s/4/3GS/3G/Xperia/Galaxy/au/docomo/SoftBank/ウォークマン/PSP/DS/DSLite/Dsi 全ポート合計1A )を使って充電すると、パソコンに繋いだ時の1.5倍ぐらいの速さで充電できます。

だいたい3時間弱で充電が完了コンセントから充電した場合。
だいたい2時間50分ぐらいで満充電になっているのがわかります。

パソコンのUSBから充電した時との比較
オレンジ色のラインはパソコンのUSBから充電している時。
赤色のラインは、コンセントから充電している時。
傾斜角が全然違いますよね。
なのでアンドロイドのスマホやタブレットで充電に時間がかかるな。って人は、コンセントから充電したほうがずっとはやく完了します。

待受のみなら3日間はもつ
バッテリーのもちはどれくらいでしょう?
天気予報をたまに見る程度で、ほとんどスリープ状態にした場合、2日と5時間ぐらいもちました。
スリープ状態中はWi-Fiをオフにする。など設定すれば3日ぐらいはもつかもしれません。

だいたい丸々2日間はもつ
普通に使った場合はこんな感じ。
急激に低下しているところは、使い続けた時間ですね。
スリープ状態の時は、Wi-Fiをオフにする設定にしたせいか、スリープ状態中のバッテリーの減りがかなり抑えられています。

ニュースをチェックしたり、ブログをチェックしたり、それでも2日間ぐらいはもつことがわかりました。
スマホと違い、タブレットはリアルタイムにメールを受信したり電話がかかってくることもないので、このようにスリープ状態中はWi-Fiオフでも十分です。

性能

性能は3684nexus 7は、CPUにNVIDIA Tegra 3 1.3GHz クアッドコアという最新の製品を搭載しているため、性能はすこぶるいいです。
おそらくiPad miniよりもいいでしょう。
さっそくベンチマークで計測してみました。
すると3,684という結果。
GALAXY TabやGALAXY nexusよりも圧倒的によい数値だということがわかります。

GALAXY S2は2802ちなみにコチラはスマートフォンのGALAXY SIIのベンチマーク結果。
一時はiPhone4のライバルとして有力視されていましたが、今となっては時代遅れ感が否めません。
結果は2,802とnexus 7に比べかなり低くなっています。

7インチ 800x1280

ヤフーのトップページもデスクトップパソコン並みに表示される7インチは小説やインターネットのサイトなどを読むのに、最もストレスがない大きさだと思います。
画面が大きいということは、ページをめくる回数やスクロールする回数が減ることを意味していているのですが、10インチだと片手では持ち続けることは出来ない重さです。
また、解像度の800x1280は、A4サイズの雑誌を拡大しなくても読むことができますし、ご覧のようにYahoo!のPC版も拡大しなくても文字が読めるんです。
実際にYahoo!のトップっページを表示してみればわかると思いますが、ヘタなノートパソコンより広く表示されているのがお分かりでしょうか。


上の画像はブログ用に縮小したものでしたが、実際にはこのようにYahoo!のトップページでも文字はちゃんと読めます。

産経新聞はさすがに拡大しないと読めない産経新聞アプリも無料で使うことが出来るのですが、読めるのは表紙のみ。
ただ、さすが新聞紙の大きさだと拡大しないと読むことは難しいです。

表紙以外は有料2ページ目以降を読もうとすると、有料購読してくださいとの警告が。

Gメールはメチャメチャ使いやすいで、7インチで最も効果を発揮するアプリの1つが、Gメール。
もうこのnexusでGメールをチェックするようになってからパソコンで見ることはほとんどなくなりました。
特に広告メールを削除するとき、タップしながらチェックを入れるのがすごい楽。
パソコンだと、小さいチェックボックスにマウスでクリックしなければなりませんが、タブレットだとタップするだけでチェックが入るので、楽チン!

タブレットだと左側に受信ボックスなどボックス表示もされるので、使いやすいです。

圧巻はYouTube
最近YouTubeは、ハイビジョン動画も多くなりましたが、7インチでの再生は迫力満点。
はっきり言ってパソコンで見るより迫力があるかも。

自炊ユーザーにはうってつけ

マンガが見やすいで、私が最もnexusタブレットで使用しているのが、自炊したマンガや文庫本の閲覧。
SONY Readerのページのめくり表現が絶妙で、時間が空くと本を読んでいます。
この年まで読書なんてしなかったのに!(笑)
ただ、アンドロイドの電子書籍アプリはまだまだ発展途上で、癖があるので、きれいに表示させるには工夫が要ります。
参照:

SONY Readerの使いやすさが秀逸適切にPDFを作成してやると、このようにすごく読みやすい。
nexus 7は340gなのですが、ハードカバーの書籍は実はもっと重いんです。
なので本をよく読む人には、まさにnexusはうってつけ。

<h3>nexus 7の弱点

電源ボタン今では私の生活に欠かせないアイテムになったnexus タブレットですが、不満がないわけでもありません。
Android4以降、googleはなるべく物理ボタンを減らすようにする方針らしいです。
nexusのようなブランドはまさにそのようは方針の実験台に使われるため、スマホでお馴染みのホームボタンがありません。
なので電源やスリープを解除するときは、電源ボタンを押すわけですが、nexusは角が微妙に丸まっていて電源ボタンは上からは見えない場所にあるんです。

上から見たところそのため、毎回電源ボタンを手探りか、タブレットを裏にして探すしかないんです。
これが一番の不満かなぁ。

またアンドロイドスマートフォンではお馴染みの、メニューボタンもなくなりました。
iPhoneのようにメニューはアプリ側で独自に用意されるようになりました。
戻るボタン(これも物理ボタンではないのですが)は残されましたが。

それと340gは、iPadに比べれば半分ほどの重さですが、片手で扱う重さとなると微妙。
350mlの缶ジュースと同じ重さなのですが、手のひらを広げた状態で持つとなると、この重さでも少し重いです。

とはいえ、不満はそれぐらい。
元々iPad miniが発売されてから購入するか迷っていたのですが、19,800円という爆安と、CPUの性能の良さに迷わず購入ボタンを押してしまいました。
今ではiPhone5よりずっと長い時間いじっています。
それからGALAXY SIIはほとんど使わなくなりました。(笑)

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