モバイルSuicaの使い方

先日の大雪で20年ぶりぐらいにバスと私鉄に乗ったのですが、いい機会だったので、おサイフケータイのモバイルSuicaをインストールして、使ってみました。使い方やチャージなど

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モバイルSuicaの使い方

Last update 2017-09-19 23:54

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配置されたアンドロイド(スマホ)でSuicaを使う方法を紹介します。
なお、iPhoneでSuicaを使うには、iPhoneでSuicaを使えるようにするにはを参考にして下さい。

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モバイルSuicaとは 目次

少し長くなってしまったので、このページの各項目へ素早くジャンプできる目次を作成しました。

SuicaとPASMOの違いは?

Suicaとは

私のようにほとんど電車やバスを乗らない人には、よくわからないかもしれませんが、「Suica」はJR東日本が提供している非接触型ICカード方式の電子マネーですね。数センチであれば、対応機器とカードで通信でき、読み取り部に近づけるだけで支払いなどが完了します。
電子マネーは、
「あらかじめお金をチャージ(入金)しておかなければならないタイプ」
「あとで請求されるタイプ」
「自動的にクレジットカードからチャージできるタイプ」
などが有りますが、SuicaもPASMOも、あらかじめチャージするタイプ(プリペイド式)です。クレジットカードを登録すると、残高が一定以下になると自動的にチャージする(オートチャージ)こともできます。(オートチャージに対応しているクレカは、JRが発行するビューカードのみ)
あとで紹介する、近畿地方の私鉄などで使えるPiTaPaは、唯一クレジットカードタイプのようです。

PASUMO

PASMOは、関東周辺の私鉄やバスが採用している非接触型ICカード方式の電子マネー
どちらも別々の会社の電子マネーなんですが、2008年ぐらいから、相互利用が出来るようになり、飛躍的に使い勝手が上昇しました。
PASMOも、あらかじめチャージして使うプリペイド式になります。また、オートチャージにも対応しています(オートチャージに対応しているクレジットカードは、パスタウンカードなど、各交通機関が発行しているカード)。

つまり、SuicaかPASMO、どちらかのカードを持っていればJRにも私鉄やバスにも乗れる(もちろんお金をチャージしていないといけませんが)ってことですね。

PASMO用のアプリは?

残念ながら、PASMOに対応したおサイフケータイアプリはまだ無いようです。というか、「Suica」以外の専用アプリは今のところないようです(残高確認ができるものはある)。
ただし、以下に紹介する各鉄道やバスが提供している電子マネーは、モバイルSuicaで使用できます。
例えば神奈川県なら、神奈中バスや相鉄線、小田急線など、モバイルSuicaで全て使用できます。

乗り物関連の電子マネー

以下は各鉄道会社やバス会社などが発行している電子マネーの一覧と、提供会社、アプリの有り無しです。
今のところはSuicaしかアプリはないようです。

電子マネー 提供 アプリ
Kitacaキタカ JR北海道 なし
Suicaスイカ JR東日本 あり
PASMOパスモ 関東周辺の
私鉄・バス
なし
TOICAトイカ JR東海 なし
manacaマナカ 名古屋周辺の
私鉄・バス
なし
ICOCAイコカ JR西日本 なし
PiTaPaピタパ 近畿周辺の
私鉄・バス
なし
SUGOCAスゴカ JR北九州 なし
はやかけん 福岡市交通局 なし
nimocaニモカ 西日本鉄道 なし

SuicaとモバイルSuicaの違いは?

バスや電車で通勤通学している人は、多分殆どSuicaやPASMOのカードを持っていると思います。が、スマホのアプリの「モバイルSuica」との違いはなんでしょう?
「Suica」は、カードタイプ。「モバイルSuica」はスマホのおサイフケータイ(FeliCa)を利用した電子マネーです。
違いとしては、モバイルSuicaは、

といった違いがあります。

残高・チャージがいつでも出来る

セブンイレブンで使えるnanacoもそうなんですけれど、残高を確認できたり、スマホだけでお金をチャージできる点は、モバイルSuicaの最大のメリットです。
またオートチャージにも対応しているので、残高が0円になっていることに気が付かなくても、自動的にチャージしてくれます。(オートチャージはカード型のSuicaも対応しています)

カードタイプのSuicaは、券売機のところにある専用の端末や、一部のコンビニで、現金でチャージしないといけませんが、モバイルSuicaは、スマホ上からクレジットカードか銀行振込でチャージします。カード型のSuicaは、ビューカードしか登録できないようですが、モバイルSuicaは色々なクレジットカードにも対応しています。
モバイルSuicaには、クレジットカードでチャージし、すべての機能が使えるふつうのモバイルSuica会員と、一部機能が制限されますが、銀行引き落としによるチャージができるEASYモバイルSuica会員の2つがあります。
どちらも、現金でもセブン-イレブンなどのコンビニのレジでチャージも出来ますが、ふつうのモバイルSuica会員はクレカで。EASYモバイルSuicaは、銀行振込でスマホ上でチャージします。
ただ、EASYモバイルSuica会員の銀行振込の場合、一部の銀行(「じぶん銀行」「三菱東京UFJ銀行」「 三井住友銀行」「みずほ銀行」)しか対応していないのと、じぶん銀行以外は振込に手数料がかかってしまいます。

銀行名 サービスが使えない時間 手数料
じぶん銀行 AM2~4時
第2土曜日の21~翌7時
無料
三井住友銀行 AM2~4時
日曜21~翌7時
100円
税抜き
三菱東京UFJ銀行 AM2~4時
月曜0~6時
第2土曜日の21~翌7時
50円
税抜き
みずほ銀行 平日の2~4時
土曜日22~翌8時、
月曜0~6時
第1・第4土曜日3~5時
100円
税抜き
年会費がかる会員とかからないEASYモバイルSuica

モバイルSuicaには、すべての機能が使える「モバイルSuica会員」と、機能が制限される(オートチャージや定期券や新幹線の切符が買えない)「EASYモバイルSuica」の2種類があります。

会員 年会費 チャージ方法 機能制限
モバイルSuica 1,000円/年 ・クレジットカード
・コンビニで
・24時間チャージ可
・定期や新幹線などの切符の購入もできる
・ビューカードはオートチャージ可
EASYモバイルSuica 無料 ・銀行振込
・コンビニで
・一部の銀行のみ対応
・チャージできない時間帯がある
・手数料がかかる
・定期や新幹線などの切符の購入ができない

「EASYモバイルSuica」は、銀行振込によるチャージが可能で、なおかつ年会費がかかりません。
その代わり、オートチャージや定期券などの購入ができません。
普通の「モバイルSuica会員」は、クレジットカードの登録が必要で、オートチャージや定期券などもスマホ上から購入可能ですが、1,000円の年会費がかかってしまいます。
ふつうのモバイルSuica会員の場合だと、「ビューカード(JRのクレジットカード)」を登録すると(当面の間は)年会費がかかりません。また、オートチャージに対応しているクレジットカードは、ビューカードだけなので、頻繁に電車やバスを利用する人は、ビューカードとモバイルSuicaの両方を持っているとお得になります。

私のように普段は電車に乗らないような人は、銀行振込かコンビニのレジで現金によるチャージの「EASYモバイルSuica」がお勧めです。
チャージは、1,000円単位で行い、残高の最大は20,000円までチャージできます。

定期券や新幹線の切符が買える

それ以外にスマホ上から定期券や新幹線などの切符も購入できると言った違いがあります。
EASYモバイルSuica会員は、定期券や新幹線の切符がスマホ上から購入できないといった制限があります。
私はそもそも電車自体に殆ど乗らないので、購入の仕方などは別のサイトに譲りますが・・・笑

使い方

使い方はカードタイプのSuicaと全く同じ。改札の非接触ICカード読み取り部にスマホを近づけるだけ。
たいていは反応すると音がしたり、改札のディスプレイに金額などが表示されるので、すぐに分かります。

電源が入っていないとダメ?

よく、おサイフケータイはスマホのアプリを立ち上げていけないといけないのか、とか、スマホの電源が切れていたり、バッテリーが無くなったら使えないのか、など疑問を持っている人がいますが、基本的にスマホの内蔵してあるおサイフケータイは、アプリを立ち上げる必要もなければ、スマホの電源を切っていても使用できますし、バッテリーが無くなった状態でも使用することができます。(私自身3台のスマホを持ち歩いていますが、おサイフケータイとして使っているスマホは、おサイフケータイ用としてしか使っていないので、普段は電源を切っていますし、たまにバッテリーが0になっていますが、おサイフケータイは普通に使えます。)
また、カードタイプの電子マネーは、他の会社の電子マネーカードと重ねたり、同じカード入れや財布に入れて使おうとすると、電波が干渉してしまい、反応しない時がありますが、スマホのおサイフケータイは、そういったことが一切ないのも最大の特徴です。

他のおサイフケータイアプリも使っているけれど?

コンビニなどは、Suicaだけでなくnanacoや、WAON、Id、Edyなど色々な電子マネーに対応していますが、このように色々な電子マネーに対応しているお店で使う場合は、口頭で「Suicaで」などと店員に告げる必要があります。
スマホのおサイフケータイは、1台に複数の電子マネーを使うことが出来るので、どの電子マネーで支払うか、店員に言う必要があるんですね。
すると店員は、対応した電子マネーのボタンを押すと、スマホ側でその電子マネーで支払うことが出来る、という仕組みです。
コカ・コーラの自動販売機は、いろいろな電子マネーに対応していますが、その場合、自分で使いたい電子マネーのボタンを押してから購入します。

バスで使ってみた!

さて、私は今までSuicaもPASMOも、一切使ったことがないし使い方もよくわからない!なので、夜勤後、バスにのるときに使ってみました。
2014年2月の大雪の時に、車のチェーンを持っていなかったので、バスと電車で通勤してみたのです。
夜勤後だったので日曜の朝6時の時間帯であれば、バスになんてだれも乗らないだろう。と思い、いざとなったら運転手に聞けばいいや。と思っていたのですが、なんと!バス停に行くと、すでに5人の人が並んでいて、その後も3人ほど乗客が来てしまいました・・・。

雪のせいで20分ほどバスが遅れてやって来ました。
「やばいなー。使い方わからないままバスが来ちゃったよ・・・」
と思いながら、バスに乗り込もうとすると、みんなカードのPASMOの人ばかりで、なにやら整理券取り出し口の下にある「PASMO」と書かれている箱(?)に、みんな財布を近づけています。
だれもスマホをかざそうとしている人はいません。(笑)
私もさり気なくスマホをかざしたんですけれど、「い・・・いいのか!?これで」と、すごく不安になり、かざしたにもかかわらず、整理券をとっさにとってしまいました。(笑)
まあ、万が一反応していなかった場合は、整理券と現金で払おうと。

後でわかったのですが、反応すると「ポーン」と音がするようです。私は焦っていたので、そんな音も耳に入りませんでした。(笑)

さて、バスの中では席が空いていたので、座れたものの本当にさっき反応していたのかわからず、ソワソワ。
「うーん、一番最後に降りて、反応していなかったらバスの運転手に理由を話して、整理券で現金で払おう」
などと考えていました。

やっと終点に到着し、「よし、みんな降りるまで待つか」と思っていたのですが、なぜか同じように最後に降りようとする人が二人いて、なおかつ全く降りる素振りをしないので、我慢ができず、私も出口に向かうことにしました。
で、みんなと同じように現金投入口の手前にある、「PASMO」と書かれている部分にスマホをかざすと・・・
その奥のディスプレイに金額が表示されました!
と、同時に運転手さんも、「ありがとうございます」と言ってきたので、「お~。これでいいのか!!!」とひと安心しました。

nanacoやWAONなどは、意外と1~2秒ほど読み取り部にスマホをかざしていないといけませんが、モバイルSuicaは一瞬で読み込みが完了するようです。

インストール

では、さっそくスマホでモバイルSuicaを使う方法を紹介します。
アプリは無料でインストールできます。おサイフケータイに対応したスマホであれば、使うことが出来ます。
このページでは、普通のモバイルSuica会員とEASYモバイルSuicaの2つのパターンの両方を紹介します。

使用条件

基本的にはおサイフケータイ対応(FeliCaを搭載したスマホ)であれば使用できるのですが、「SIM」が入っていないと使用できないようです。
もし、スマホを買い替えてSIMを抜き取ってしまった場合や、中古でSIMが入っていないスマホを購入した場合、使えなくなる可能性があるので注意してください。
また、MVNOのSIMでも使用できない可能性があるので、ドコモやau、SoftBankのSIMが必要です。

同意するをタップインストール後、アプリを立ち上げると最初の1回だけ、このような確認事項が表示されるので、「同意する(以降確認なし)」をタップしてください。

アプリの初期化をする初期化を行います。「はい」をタップします。

初期化が完了初期化はすぐに完了します。

2時から4時までは使えないなお、インストールは24時間出来るのですが、会員登録やチャージがが午前2時から4時までは出来ないので注意してください。

会員登録

会員登録へをタップ会員登録をします。パソコンで会員登録が済んでいる場合は、「ログインへ」をタップ。
まだ会員登録が済んでいなければ、「会員登録へ」をタップします。

新規登録をタップ「新規登録」をタップします。

モバイルSuicaの年会費について会員登録の説明が表示されます。
この後会員の種類を選択するのですが、クレジットカードを登録する普通の会員だと、年会費1000円がかかります。
また、ビューカードのクレジットカードを登録すると、年会費が無料になります。
銀行振込にしたい場合は、EASYモバイルSuicaになります。コチラは年会費がかかりません。

次へをタップ登録には携帯のメールアドレスか、Gmailのメールアドレスが必要です。
「info@mobilesuica.com」からのメールが拒否されないように設定しておいてください。
スマホの迷惑メールの設定は、auのiPhone 迷惑メール拒否設定や、ソフトバンクのiPhoneの迷惑メール対策、そして、ドコモの迷惑メール対策を参考にしてください。

会員登録規約特約に同意する「会員登録の規約・特約」が表示されるので、「同意する」をタップします。

年会費無料のEASYモバイルSuicaの場合

EASYモバイルSuica年会費やクレジットカードの登録が必要のない「EASYモバイルSuica」の登録の場合、「クレジットカードを登録しない(EASYモバイルSuica)」の方をタップします。

クレジットカードを登録する場合

クレジットカードを登録するをタップ

登録

氏名・生年月日・性別使命、生年月日、性別を登録します。

郵便番号・電話番号・メールそのまま画面をスクロールし、「郵便番号」「自宅電話番号(任意)」「パソコンのメールアドレス(任意)」「携帯の電話番号」を入力します。

携帯メールアドレス・パスワード携帯のメールアドレスを入力し、モバイルSuicaにログインするためのパスワードを決めます。
ドコモのスマホの場合は、auやSoftBankのメールアドレスは入力できません。
また、googleのメール「Gmail」も使用できます。
パスワードは6~8文字の半角数字になります。
パスワードは忘れないようにどこかにメモしておいてください。

また、パスワードを忘れてしまった時に、パスワード再発行用の秘密の質問と、その答えを決めます。

通知を希望するか配信メールを受信するか、クレジットカードの期限が近づいてきたら通知するか、を決めます。

EASYモバイルSuicaでない場合

クレジットカードを入力EASYモバイルSuicaの場合は、クレジットカードを登録する必要がないので、ここは飛ばして結構です。
普通の会員の場合は、クレジットカードのカード番号と、カードの有効期限を入力し、「確認する」をタップします。

セキュリティコードを入力クレジットカードの4桁のセキュリティコードを入力し、「次へ」をタップします。

確認画面確認画面が表示されます。

登録するをタップ「登録する」をタップします。
修正箇所があれば「修正する」をタップしてください。

仮会員登録が完了仮会員登録が完了しました。
登録したメールアドレスにメールが届きます。

「次へ」をタップします。

すでに定期券を使っている場合

初期設定を続けるすでに定期券を使ってりう場合、Suicaの定期券であれば、モバイルSuicaに切り替えることが出来るようです。
その場合は、「定期券を切り替える」をタップしてください。
そうでなければ「初期設定を続ける」をタップします。

設定中設定が開始します。数十秒ほどで完了します。

メニューをタップ初期化が完了しました。
「メニュー」をタップします。

モバイルSuicaの基本画面モバイルSuicaの基本画面が表示されました。
なお、40分以上が過ぎると、ログイン画面になってしまうので、登録時に決めたパスワードを入力してログインします。
ログインしなくてももちろん、モバイルSuicaは使用できます。

これでモバイルSuicaを使用する準備は整いました。
チャージ方法は、次回のページで紹介したいと思います。

ウィジェットが便利

モバイルSuicaのウィジェット他の電子マネーと同じで、モバイルSuicaもウィジェットが用意されています。
好きな場所に配置しておくと・・・

配置されたこのようにスマホの画面にウィジェットが配置されました。
これをタップすると・・・

残高がわかるいちいちアプリを立ち上げたり、ログインしなくても残高を確認することが出来ます。

退会する場合

クレジットカードを登録する場合、年会費がかかってしまうので使わない場合は、退会してください。なお、退会した場合は、チャージしたお金は戻ってきますが、手数料がかかってしまうようです。
詳しくは、大会に伴う払戻額の計算方法を参考にしてください。
また、チャージしたお金は退会時に指定する口座に振り込まれるようです。
携帯電話会社との契約を解除する前に退会する必要があるようです。

まとめ

通学通勤にSuicaやPASMOなどを使用している人は、年間1000円を支払ってでもモバイルSuicaのほうが便利だと思います。
特に通学で使用している場合、新学期が始まると定期券を購入するために、窓口などに並ばなければなりませんが、モバイルSuicaの場合スマホ上で購入することができるので便利です。
オートチャージを利用すれば、残高を気にしなくてもいいので、カードタイプとの違いがあまりありませんが、スマホ1台あれば、財布を持ち歩かなくてもいいのは非常に便利です。

基本的に他の電子マネーは、年会費はかからないのですが、唯一(?)年会費がかかるのがモバイルSuicaです。
電車やバスの支払いだけでなく、一部のコンビニや店舗、駅構内の自動販売機などでも使用できるようです。
対応する店舗が少ないのが難点ですが、まぁ、スマホの場合は1台でいろいろな電子マネーに対応しているので、不便は感じないでしょう。
次回は、クレジットカードや銀行からお金をチャージする方法を紹介します。

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最終更新日 2017-09-19 23:54

 

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投稿日:2014-02-11 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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