spモードメールの設定

spモードメールの初期設定と、Wi-Fiでの受信設定を紹介します。spモードメールとは、今までのdocomoのメールを受信するためのアプリです。

 
 

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spモードメールの設定

 

 

Last update 2013/02/09 23:15

 

spモードメールspモードメールは、今までガラゲーで使っていた「@docomo.ne.jp」を送受信するためのアプリです。
iPhoneもそうでしたが、日本の携帯メールは世界から見るとちょっと特殊で、スマートフォンでリアルタイムに受信することができなかったのですが、ようやくAndroidでも携帯メールを受信できるようになりました。
iPhoneの「メッセージ」に比べると、ガラケーをそのままスマートフォンに移植した感じで使い方や見やすさはいまいちですが、デコメもちゃんと使えますし、フォルダ分けも可能です。
今回は初期設定の仕方と、Wi-Fiでspモードメールを受信する方法を紹介します。

アプリ一覧を開くと「spモード メール」というアイコンがあるので、タップして立ち上げます。

更新をタップまずは、google playからダウンロードするとこからになります。
「更新」と書かれた部分をタップします。

同意してダウンロードをタップ「同意してダウンロード」をタップします。
まだ不具合が多いので、最新版を使ってくれ。という配慮なんでしょうか?

利用開始をタップソフトウエア使用許諾契約書が表示されるので、「同意する」をチェック入れ「利用開始」をタップします。

表示をタップしますまずは表示を変えてみましょう。
標準のspモードメールは、このように背景が黒い表示なんですけれど、もっと明るく白が背景のものに変更してみます。
「表示」をタップします。

スタンダードがおすすめ「スタンダード」がオススメです。
明るくてポップな感じの画面になります。

メールの設定をする

その他をタップさっそくメールの設定を行います。
「その他」をタップします。

メール全般の設定をタップ「メール全般の設定」をタップします。

Wi-Fiを無効にしますなお、Wi-Fiをオンにしていると設定ができないので、Wi-Fiをオフにしてください。

希望するメールアドレスを決める

希望アドレスをタップ今回はじめてドコモと契約した場合は、メールアドレスを決めます。
「希望メールアドレス」をタップします。
「電話番号アドレス」の場合は、電話番号がアドレスになります。

希望するアドレスを入力します希望するメールアドレスの「@」より前の部分を半角英数字で入力します。

続いて、4桁のパスワードを入力します。
このパスワードは、契約時に設定したパスワードではなく、変更していなければ「0000」のはずです。

最後に「決定」をタップします。

アドレスを取得できました誰にも取得されていないメールアドレスだと、このように希望したアドレスが取得できます。

迷惑メールを防止する

「迷惑メール防止の設定」をタップすると、迷惑メール用の設定が行えます。

迷惑メール対策spモードパスワード入力欄になるので、パスワードを入力します。
(先程も書きましたが、変更していなければデフォルトでは「0000」です)

URL付きメールや受信拒否を設定できるURL付きのメールを拒否したり、指定した人からのメールを拒否したりすることが出来るようです。
なお、迷惑メール用の設定については、また別のページで説明します。

これでスマートフォンでspモードメール( @docomo.co.jp )が送受信できるようになりました。
ドコモのspモードメールは、3G回線でなくてもWi-Fiでも送受信することができます。
Wi-Fiを使えば、大きな画像を送信するのも素早くできるし、パケット定額を2段階制にしている場合など、3G回線のパケットを使用したくない場合は、Wi-Fiでspモードメールを受信できるようにしておいたほうがいいでしょう。

Wi-Fiでspモードメールを受信するには

Wi-FiをオンにしてWi-Fiの受信設定をするには、Wi-Fiをオフにしておいてください。

Wi-Fiメール利用設定をタップ戻るボタンを何度かタップすると、この画面に戻ってこれるので「Wi-Fiメール利用設定」をタップします。

spモードパスワードを入力「spモードパスワード」を入力します。「0000」のパスワードですね。

チェックを入れつぎへ現在の設定と注意事項が表示されるので、「上記注意事項に同意する」をチェックし、「次へ」をタップします。

パスワードを決めますWi-Fi経由での受信用のパスワードを決めます。
なるべく推測しにくいパスワードにしてください。でないと、他人が受信できてしまう可能性があります。
また、忘れないように必ずどこかにメモをしておいてください。

設定が完了パスワードの設定が完了しました。

Wi-Fiメール接続確認をタップちゃんとWi-Fiで受信できるか確認してみましょう。
戻るボタンをタップし、「Wi-Fiメール接続確認」をタップします。

Wi-Fiメール接続確認Wi-Fi経由でのspモードセンターへの接続を確認するか聞いてくるので、「OK」をタップします。
※ 今度はWi-Fiをオンにしておいてください

spモードセンターへの接続が確認できたWi-Fi経由でのspモードセンターへの確認ができると、このような画面になります。

メールを送ってみよう!

新規メールをタップspモードを立ち上げるか、設定から戻るボタンをタップすると、この基本画面に戻ってこれます。
さっそくメールを出してみましょう。

「新規メール」をタップします。

入力画面。デコメも送れますspモードメールでは、デコメにも対応しているようです。
私はデコメは殆ど使わないので、使い方はよくわかりませんが・・・。(笑)
なんとか精一杯書いてみました。

左の「決定」をタップすると、本文の入力を完了させることができます。

送信ボタンをタップすると送信できます宛先、件名を入力して「送信」をタップします。
もちろん画像などのファイルも添付できます。

ちなみにiPhoneで受信するとこんな感じiPhone宛てに送信してみました。
受信はこんな感じ。
ただ、iPhoneでは基本的に携帯メールはデコメに対応していないので、イラスト等を混入させたデコメだと、表示が崩れてしまうので注意してください。
iPhoneでデコメを送信したい場合は、Gmail宛やi.softbank.jpのメールアドレスの方に送ってください。

受信

待ちうけ時待受時にspモードメールを受信すると、スリープを解除する画面でこのように知らせてくれます。
残念ながらiPhoneとは違って、タップして直接メールアプリを起動することは出来ないっぽい。

まとめ

イオンb-mobileやIIJmio等だとspモードが使えないのですが、ドコモのデータ通信プランの「定額データプラン128K」と契約すれば、このように安価な料金でspモードを使用することができます。
spモード料が必要だったり、2年縛りがあったり、VoIPが制限されていたり、月々の料金が1,580円とイオンb-mobileやIIJmio高速モバイル/Dに比べるとデメリットも目立ちますが、携帯メールが使えたり、SMSが使えたりとMVNOではできないことができるので、携帯メールは絶対に必要だ!という人は、定額データプラン128Kを契約してもいいかもしれません。

 

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