スマホの電話の誤発信を防ぐには

スマホに届いたメールに記載された電話番号をタップすると、誤ってそのまま電話をかけてしまう時がありますが、それを防ぐウィジェットを紹介します。

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スマホの電話の誤発信を防ぐには

Last update 2017-05-03 17:31

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タップして電話をかけるスマホにしてから迷惑メールが増えた!という人が増えているようで、私もよく相談を受けます。
ところで、こうした迷惑メールには、電話番号が記載されていて、誤ってタップしてしまうとそのままその電話番号に電話をしてしまう時があります。
また、連絡帳に記載されている電話番号を誤ってタップしてしまった時も、場合によってはそのまま電話を発信してしまうことも。

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最近はVoLTE(ボルテ)と呼ばれるLTEを利用した音声通話サービスも始まり、相手へ繋がる時間も短縮されました。
お得意様や上司に誤って電話をかけて、ワン切りしてしまった!なんてこともしばしば経験したり・・・

誤発信を防ぐアプリ

そこで今回紹介するアプリは、誤って電話を発信してしまったときでもすぐにキャンセルできるように、電話をかけるたびに問い合わせてくれるアプリを紹介します。
すべての電話ではなくて、特定の電話にはすぐに発信させる、なんて設定もできます。

誤発信防止 Call Confirm

誤発信防止誤発信防止アプリは色々あるのですが、日本語化されていて扱いやすい誤発信防止 Call Confirmというアプリ(無料)を紹介します。

通話の発信と管理を許可アプリをインストールしたら、立ち上げます。
初めの1回目だけこのように「通話の発信と管理」をアプリに許可させるか聞いてくるので、「許可」をタップします。

連絡先へのアクセスの許可連絡先へのアクセスを許可していいか聞いてくるので、「許可」をタップします。

この2つを許可しないとアプリが使えないようです。

このアプリを有効化にチェックアプリの基本画面が表示されるので、「このアプリを有効化」にチェックを入れます。

通話終了後にホーム画面へいろいろな設定ができるようになります。
個人的に設定しておいたほうがいいなと思うのが、「通話終了後にホーム画面へ」のチェックを外して無効にしました。
ここにチェックが入っていると、通話が終わるとホーム画面に戻ります。

除外番号

プレフィックス設定「除外番号」は、指定した電話(頻繁に電話をかけたり、確認無しで電話をかけたい相手)の番号を登録しておくと、今まで通り一発で電話をかけることが出来ます。

プレフィックス設定

プレフィックス設定プレフィックス設定とは、電話番号の前に数字をつける機能のことで、例えば相手に自分の電話番号を通知しない「184」をつけたり、「0037-68」をつけて楽天でんわとして発信するように出来る機能。

プレフィックス番号を選択電話をかけるたびに設定したプレフィックス番号をつけるか問い合わせてきます。

最初にプレフィックスをつけられる184がついて発信されます。

キャンセルボタンを表示

キャンセルボタンを表示あとは、「キャンセルボタンを表示」にチェックをつけておくと、誤発信してしまったときにすぐにキャンセルしやすくなります。

使い方

電話をかけてみる使い方は簡単。
今まで通り連絡先などから電話を発信しようとすると・・・

切断中いったん切断中と表示され・・・

発信か戻るボタンをタップこの「発信」ボタンをタップしないと、相手に発信しないようになりました。

「戻る」ボタンをタップすれば、電話をかけずに終了します。

発信をタップキャンセルボタンを表示にチェックを入れておくと、右下にキャンセルボタンが表示されるので、誤って発信しそうになった場合は、キャンセルをタップすれば相手には通じません。

CallHook

もう1つ誤発信を防ぐ「CallHook」と言うアプリを紹介しておきます。

CallHookこのCallHookというアプリ(というかウィジェットらしい)。
凄くシンプルでスマホが重くならないので、オススメ。
もちろん無料です。

利用規約に同意する1番最初に起動させた時だけ、利用規約が表示されるので「同意する」をタップします。

CallHookをタップ起動させるとこのようにデフォルトで、各機能がオフになっているので、左上の「CallHook」というアイコンをタップします。

電話発信の禁止CallLockこのように各アイコンに色がつきます。
隣の「CallLock」は、電話の発信を全て無効にするかどうか設定出来ます。
緑色の状態がオンの状態で、タップするごとにオンとオフを切り換えることができます。
オンにしておくと、スマホから電話を発信することができなくなります。

発信の前に確認CallMessageで、目的の電話を発信しようとすると、確認ボタンを表示してくれるのが、この右上の「CallMessage」。
これをオン(黄緑色のアイコンになる)にすると・・・

電話アプリから電話電話アプリをたちあげて、電話をかけてみます。

電話をかけるをタップOptimus itでは、連絡帳から電話をかける時はこのような画面になります。

確認画面が表示されるすると、CallHookの画面になり、かけようとする相手の名前、電話番号が表示され、そのしたに「発信」「キャンセル」というボタンが表示されました。
ここで発信をタップすれば電話をかけることができます。

このように、誤って発信しようとした場合に、一度確認画面が出てくれるなかなか頼りになるソフト。
実はこれ、iPhoneの方にむしろ欲しいんですよね~。
iPhoneって、意外と本当に番号をタップしただけで電話をかけてしまうシステムなので、誤って上司に電話してしまったり、得意先に電話してしまうことが多いんですよね。

まとめ

残念ながらiPhoneの場合は仕組み上、こうしたアプリは存在しません。
アンドロイドを使っていて、万が一お得意様などに誤ってかけたら困る、なんて人は入れておいたほうがいいかもしれません。

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最終更新日 2017-05-03 17:31

 

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投稿日:2013-02-06 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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