アンドロイドでApple Musicを使う
Last update 2015-11-11 08:59
なんとアンドロイドでもApple Musicが使用できるようになりました。iPhoneからアンドロイドに乗り換えたいと思っている人や、音楽聴き放題サービスを使用したい人はおすすめです。
なお、iPhone版Apple MusicやApple Musicについては、Apple Musicの使い方を参考にしてください。
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Apple Musicを使うには
すべてのアンドロイドで使用できるわけではなく、意外と限られているようです。Xperia Z3やGALAXY Jでは使用できましたが、その他の端末では使用できないようでインストール出来ませんでした。
まずは、Google Playから「Apple Music」をダウンロードします。
こちらがアンドロイド版のApple Music。
Appleっぽいデザインのままです。
Apple IDを持っている人は、Apple IDとパスワードでログインします。
もし、Apple IDを作成したことがなければ、Apple IDを作成するをタップして新たにApple IDを作成してください。
すでに使ったことがあれば
すでにiPhoneなどでApple Musicを使ったことがあれば、以下のように進めていきます。
診断データをAppleに送信するか聞かれるので、適当な方をタップします。
こちらがアンドロイド版のApple Musciです。
iPhone版とそっくりですね。
参照:Apple Musicの使い方
左上のメニューをタップすると、いろいろな項目が選択できます。
解約・自動更新をオフにするには
どうも、iPhone版のApple Musicをすでに使ったことがあっても、3ヶ月の無料トライアルが出来るっぽい?
まず先に料金の支払と解約方法を紹介しておきます。
左上のメニューをタップすると、左側からいろいろな項目が出てくるので、丸で囲まれた矢印をタップします。
「支払情報」は、クレジットカードを登録します。
クレジットカードを登録しないと使えないっぽい。
自動更新を止めるには下の「登録」をタップします。
どうもこの、Apple Musicは、Google Playの支払いとは別っぽくて、解約するにはここを開いてオフにしないとダメっぽい。
先ほどの画面で「支払情報」をタップした場合、クレジットカードの登録画面になります。
ここでクレジットカードの修正もできます。
使い方
基本画面からメニューを呼び出して、「My Music」をタップすると、iTunesストアで購入した曲や、パソコンのiTunesで同期した曲を表示させることが出来ます。
使い方はiPhone版のミュージックプレーヤーとほぼ同じです。
注意しなければならないのは、Apple Musicは、ストリーミング再生という点です。
つまり、実際にはアンドロイドに曲はなく、再生するたびにネット上からデータをダウンロードしながら再生させます。
YouTubeみたいなものですね。なので、Wi-Fi以外で音楽を聞くと、パケット使用量がかさみます。
ダウンロードするには
「アーチスト」の部分(四角で囲まれている部分)をタップすると、「曲」「アルバム」「アーチスト」ごとにリスト表示できます。
「ダウンロードしたミュージックのみ」をオンにすると、スマホにダウンロードした曲のみ表示させます。
曲をダウンロードするには、再生している曲の右側にある丸で囲まれている部分をタップします。
「ダウンロード」をタップすると、スマホ上にダウンロードできます。
このダウンロードした曲は、Apple Musicを解約すると聞けなくなるので注意が必要です。
モバイルデータ通信をオフにする
Apple Musicは、ストリーミング再生なので、再生するたびにパケットを使用します。
もし、Wi-Fiでしか使用しない場合は、モバイルデータ通信で通信しないようにしておくと、パケットの消費を防ぐことが出来ます。
パケット通信をオフにするには、「設定」をタップ。
「モバイル通信を使用」の部分をオフにしておきます。
なお、曲をダウンロードする場合も、Wi-Fiのみにしておくといいでしょう。
「Wi-Fi接続時のみダウンロード」をオンにしておきます。
Google Play Musicとの違い
流石と思ったのが、Apple Musicでは、iTunesでアーチスト名や曲などにふりがなを振っておくと、漢字も含めてあいうえお順にしてくれるという点。
アンドロイドで音楽を聞く上で不満だったのが、漢字は漢字でひとくくりされ、あいうえお順で表示してくれない点なので、この仕様は嬉しいかも。
あとはGoogle Play Musicとの違いはそれほど無いです。
Google Play Musicでも、iTunesのプレイリストを取り込むことができるし、インターフェイスが違う程度。
曲もどちらもまだまだ揃っていない曲やアーチストが多いので、曲数などはそれほど変わらない感じ。
一度もApple Musicを試したことがない場合
一度もApple IDを試したことがなければ、以下のように進めていきます。
ん?なにも変わらない?と、思ったら、左上にメニューボタンが表示されるようになりました(丸で囲まれた部分)。
ここをタップ。
「個人 月額980円(トライアル期間終了後)」をタップします。
なお、Apple Musicは3ヶ月間無料で使用でき、その後は自動更新をオフにしないかぎり、毎月980円がかかります。
購入するか聞いてくるので、「購入する」をタップします。
(トライアル期間は無料です)
トライアル期間が過ぎても継続するか聞いてくるので、「購入する」をタップします。
トライアル期間が過ぎたら解約する場合は、解約するにはを参考にしてください。
まずはじめに好きな音楽のジャンルを決めます。
好きなジャンルがあれば、丸をタップしてください。
タップするごとに丸が大きくなってきます。3回タップすると最大の大きさになり、そのジャンルに含まれるアーチストが表示されるようになります。
逆に必要がないジャンルは、丸を5秒ぐらいタップし続けると、消すことが出来ます。
今度は興味があるアーチストが表示されるので、興味が有る場合はやはりタップして円を大きくします。
興味がなければ消してしまいましょう。
この質問にいくつか答えないと次に進めないようです。
いくつかアーチストを選択して、2回以上好きなアーチストをタップして丸を大きくしてください。
「完了」がタップできるようになったら、完了をタップします。
ようやくApple Musicが使えるようになりました。
最初の画面で好きなジャンルやアーチストをきちんと選択しておくと、ここに表示されるアーチストなどがより好みに近いものになります。
また、使えば使うほどより好みにマッチしたアーチストが表示されるようになります。
詳しい使い方に関しては、使い方を参考にしてください。
まとめ
アイフォン版のApple Musicが出た時は、なかなかいいサービスかな。と思ったのですが、意外と曲数が少なくて、それほど私には合わないサービスかな。と思いました。ただ、「For you」に表示されるまだ聞いたことがない曲を再生させたら、「おぉ!なかなかわかってるじゃん!」という曲も多く、新しく曲を開拓したい。なんて場合は、意外と良いサービスです。
ただ、似たようなGoogle Play Musicの場合、780円(一度解約して、再契約すると980円)とちょっと安いのと、ブラウザでも再生することができるので、私はGoogle Play Musicのほうが向いている気がします。
現に、Apple Musicの方は解約して、Google Play Musicに加入しています。
まぁ、ほとんど聞きたい曲がパソコンに入っているので、ほしい曲があればレンタルCDで借りてくれば一番安上がりなんですけど・・・。
一つ気になったのが、iPhoneの場合は、アプリ内課金などは、Appleを通さないと課金できないのですが、どうもGoogle Playの場合はアプリ内課金にGoogle Playを通さなくてもいいっぽい??
そのため、安易に課金できにくい反面、解約もわかりづらいというデメリットがあるような気がします。
関連ページ
- Apple Musicの使い方
- Google Play Musicとは
- スマートフォンで曲をダウンロードするには
- iTunesの音楽とAndroidで同期するには
- スマホでiTunesのプレイリストを聞く
- Media Goのインストール方法
- パソコンがなくてもCDから音楽をiPhoneやスマホに転送する方法
- CDの曲をiPhoneに取り込むには
- CDからPCに曲を取り込む
- iPhoneにDVDを取り込むには
- パソコンを新しく買い替えた後にiTunesでやるべきこと
- パソコンで曲を購入するには
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