Google Play Musicとは

Last update 2015-09-03 20:46

スマホやパソコンで、月額980円で音楽聴き放題になる、Google Play Musicが開始されました。
先日、iPhoneで音楽が聴き放題になるApple Musicが開始されましたが、Apple Musicと違い、アンドロイドでも聴くことができるし、iPhoneやiPad、そしてパソコンでも聴き放題になります。

Google Play Music 開始方法

システムはほぼApple Musicと同じです。好きな曲、アーチストを聴く。というよりは、ユーザーの好みを学習していって、ユーザーが知らない曲、アーチストだけれど好きになってくれそうな音楽を提供していく感じ。
無制限でダウンロードしたり視聴できるというよりは、自分ごのみのラジオという感じ。
なので、1日じゅう音楽を流しっぱなし、という人に向いているサービスです。
使用開始から30日は無料で使用できるので、実際に使ってみました。
また、2015年10月18日までに申しこめば、退会しないかぎり月々780円で使用することが出来ます。

まずは、「Playストア」をタップして開きます。

Google Play ストアが開くので「音楽」をタップします。

「音楽聴き放題」の部分をタップします。

ブラウザが立ち上がって、Google Play ミュージックのページが表示されるので、「同意して次へ」をタップします。

「今すぐ始めよう」をタップします。

まだ、Google Playにクレジットカードを登録していない場合、クレジットカード情報を入力します。
それ以外にも「名前」「郵便番号」も入力し、一番下の「保存」をタップします。

30日間の試用期間と表示されました。
今なら価格は780円でApple Musicより安いです。

「定期購入」をタップします。

登録が完了しました。
「使ってみる」をタップします。

まずは好きな音楽のジャンルをタップしていきます。
この辺もApple Musicとそっくり。(笑)

下にスクロールすると、色々なジャンルが表示されます。
実際にはものすごい数のアーチストが表示されるので、めんどくさがらずにちゃんと選択したほうがいいかもしれません。

基本的には洋楽がメインなので、「ポップ」とか「ロック」などを選択すると、洋楽のポップス、ロックが表示されるようになります。

「次へ」をタップ。

今度は好きな、もしくは興味ありそうなアーチストをタップしていきます。
なかなか好きなアーチストが表示されない場合は、なんとなく興味がある。程度のアーチストを選択します。
最後に「完了」をタップ。

「再生を開始」をタップします。

エクスペリアなんかの場合は、Google Playミュージックがインストールされないので、その場合はインストール画面になります。
「インストール」をタップします。

ホーム画面に「Playミュージック」が表示されました。
タップして起動します。

Playミュージックの基本画面です。
下にスクロールしていくと、先ほど選択したジャンルやアーチストから選択されたバンドなどが表示されていました。

私の場合、好きなアーチストに「globe」を選択したので、似ているってことでMr.Childrenのラジオが表示されていました。
再生ボタンのような部分をタップすると・・・

まったくMr.Childrenの曲が無い再生リストが表示されました。(笑)
この辺もApple Musicとそっくりですね。(笑)
3500万曲と言われていますが、まだまだ登録曲は少ないようで、Mr.Childrenはまだ登録されていないようです。

globeの「Joy to the love」があったので聞いてみました。
どうやらストリーミング再生されるようで、再生ボタンをタップしてから実際に再生されるまでにタイムラグが有ります。

ダフト・パンクなんかはアルバムが色々登録されていました。

お気に入りのアーチストの好きなアルバムを再生させることも出来ます。

オフラインでも聞けるダウンロード

Apple Musicでもそうでしたが、ストリーミング再生だけでなく、アルバムをマルマルダウンロードしてオフラインでも聴くことが出来ます。
ダウンロードするには、この部分をタップ。

ダウンロードが完了すると、チェックマークになります。
これで電波が届かない場所でも聞けるし、パケットを節約するためにWi-Fiでダウンロードして、屋外で聞くことも出来ます。

他のアプリで聞けるか

残念ながら、Google Play ミュージックでダウンロードした曲は、他の音楽プレーヤーアプリでは再生できないっぽい。

プレイリストに追加

Google Play ミュージックの曲もプレイリストに追加して、スマホ内にある曲のように聴くことが出来ます。
右上の部分をタップするとメニューが表示されるので、「プレイリストに追加」をタップします。

「購入」は、Google Playから曲を購入すること。Google Play ミュージックは、解約するとダウンロードした曲も含め聞けなくなってしまうので、半永久的に聞きたい場合は「購入」をタップして、実際に購入します。

Google Play ミュージックを解約するには

Google Play Musicを解約するには、Play Storeから解約できます。
「Play ストア」をタップして起動させます。

Playストアの左上の部分をタップします。

「マイアプリ」をタップします。

インストール済みの中にある「Google Playミュージック」を探し、タップします。

定期購入済みの場合は、このように解約ボタンが表示されています。
解約してしまうと使えなくなるので、次のお支払い日ギリギリまで使ってから解約したほうがいいかも。

警告が出るので、「はい」をタップすれば解約できます。

まとめ

私は音楽がないと生きていけない性格ですが、知らないミュージシャンの音楽を聞くような冒険はあまりしないので、こういったサービスは微妙。
ただ、年とともに、新しい音楽に触れる機会がなくなってきて、結局、今まで聞いていた音楽を聞き回すだけになりかねないので、こういったサービスで新たな音楽を開拓するのは、意外と新鮮な気分になります。
Apple Musicの方が、「お！」と思うようなアーチストを紹介してくれましたが、Google Playミュージックは、ちょっとツメが甘い気がします。

また、Apple Musicでもそうでしたが、まだまだ曲数が少ない感じがします。
3500万曲と言われていますが、日本の音楽はまだまだ数が少ないです。
Apple Musicと比較されがちですが、10月18日までなら780円で加入することが出来る点が、ちょっと強みかな。とおもいます。
また、Apple Musicでもパソコンでも使用することが出来ますが、Google Playミュージックの場合は、ブラウザがあれば聴くことが出来る点は、評価できるかも。

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